取締役CMOの金子健彦がISSCR国際シンポジウム 「PSC-Derived Therapies(多能性幹細胞由来治療)」に登壇します。
Heartseed株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:福田恵一、以下 Heartseed)は、2025年12月11日から12日にかけて米国ボストンで開催される国際幹細胞学会(ISSCR)主催の「PSC-Derived Therapies Symposium(多能性幹細胞由来治療シンポジウム)」において、取締役CMOの金子健彦が登壇することをお知らせいたします。
本シンポジウムは、「Accelerating PSC-Derived Cell Therapies: Starting with the End in Mind(多能性幹細胞由来治療の加速:最終ゴールを見据えて)」をテーマに開催されます。本プログラムは、従来の「研究室から臨床へ(Bench-to-Bedside)」のアプローチを転換し、最終的な治療の要件や患者様のニーズから逆算して開発プロセス全体を最適化するという独自の視点に焦点を当てています。当日は、iPS細胞やES細胞由来の細胞治療分野において、最先端の臨床試験を牽引する世界のパイオニアや、次世代技術の開発者が一堂に会し議論を行います。
金子は「Clinical Trials: Early Trials(臨床試験:初期段階の試験)」セッションに登壇し、当社が進める臨床開発の経験をもとに、iPS細胞などのPSCを用いた再生医療等製品の早期臨床試験における課題や展望について講演を行います。
■ 登壇概要