purpose

ハートをつなぐ、
命をつなぐ。

私たちHeartseedは、移植手術しか治療法のなかった心不全に、iPS細胞を用いた治療の実用化というアプローチから挑み、全く新しい治療法を切り拓くバイオベンチャーです。

それがどんなに革新的な技術であっても、限られた人だけが受けられる「特別な治療法」では意味がありません。
私たちが目指すのは、誰もがいつでも容易に受けられる「当たり前の治療法」。

創業者・福田恵一による研究が1990年代半ばにはじまり、それを事業化するべくHeartseedを2015年に起業。

さまざまな人材と知見を結集し、さまざまな 挑戦を続けてきた結果、私たちは、iPS細胞を用いた治療の実用化に向けた数々の課題を乗り越え、高品質の心筋細胞を安定して培養する独自技術を生み出し、さらには、その心筋細胞を患者様の心臓に確実に送り届ける器具までも独自に開発してきました。  

そして今、私たちは、特殊な装置も、海外渡航やドナー探しも必要としない、全く新しい心不全の治療法、さらには産業としての再生医療の扉を開こうとしています。
 私たちはまだスタートラインに立ったに過ぎないかも知れません。
それでもHeartseedのメンバー、パートナーの皆様、心不全の治療と向き合う患者様……すべての人たちのハートをつなぎ、さらには、救える命をひとつでも多く未来へとつないでいきたい。
そんな願いを胸に、私たちはさらなる前進を続けていきます。

Heartseed Way

「実務力」のあるチームで革新を起こしていく

「実務力」のあるチームで
革新を起こしていく

私たちは企業としての「実務力」にこだわります。基礎となる細胞技術のみならず、新たな大量培養技術や、投与器具の開発、資金調達やライセンス契約に至るまで、多様性に富んだチームで共創と成長を重ね、確かな基盤を持って医療に革新を起こしていきます。

「インテグレーター」として事業を創造する

「インテグレーター」として
事業を創造する

私たちは技術や知見だけを売る企業ではありません。患者さまや医療の現場にベストなものを届けるために、さまざまな技術、知見を統合することが私たちの仕事。研究、開発、製造から流通に至るすべての流れに主体的に関わり、新しい事業を創造していきます。

「当たり前の治療法」として再生医療を産業化する

「当たり前の治療法」として
再生医療を産業化する

私たちが目指すのは、限られた人だけが受けられる特別な治療法ではありません。特殊な装置も、海外渡航もドナー探しも必要としない、「当たり前の治療法」にならなければ意味がない。だから私たちは「再生医療の産業化」という目標を掲げています。