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2023319Media

Nature Medicine誌にてHeartseedの治験開始に関する記事が掲載されました。

2023年3月13日付でNature Medicine誌より「Stem cell-derived heart cells injected into first patientと題した弊社に関する記事が掲載されました

Stem cell-derived heart cells injected into first patient

全文は有料ですが、こちらからご覧いただけます。

https://www.nature.com/articles/d41591-023-00027-5

慶應義塾大学循環器内科福田グループは、iPS細胞から臨床グレードの心筋細胞を製造するパイオニアであること、奇形腫を引き起こす可能性のある未分化細胞の移植を避けるために、多能性幹細胞を排除しながら心筋細胞の生存を促進する、グルコースやグルタミンを除去して乳酸を添加する(胎児の心筋から新生児の心筋細胞への成熟プロセスでの代謝機構を模倣)培養システムの最適化に成功したこと、などが記載されており、記事の最後には、この治療法の需要は高いこと、また先は未だあるものの前進を期待するようなニュアンスで締めくくられています。

本記事は、サイエンスを突き詰めてきた当社への、Nature Medicine流のエールだと受け取っております。