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Heartseed、「JHVS2022 Venture Award」を受賞

心筋再生医療の早期事業化に取り組むHeartseed株式会社(本社:東京 都新宿区 代表取締役社長:福田恵一、以下 Heartseed)は、 20221012()-14()に開催された厚生労働省主催の「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022」のピッチイベントの優秀者に贈られるJHVS2022 Venture Awardを受賞したことをお知らせいたします。

本賞は、医薬品、医療機器、再生医療等製品に結びつくことが期待されるシーズを有するベンチャーやアカデミア、個人等のうち、「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022」において実施された出展者による「90秒エレベーターピッチ」の結果、実用化の可能性、シーズのポテンシャル、プレゼン技術等を総合的に判断し、将来性があると考えられると期待され、特に優れたピッチを実施したベンチャー企業に与えられるものです。

Heartseedでは、iPS細胞の可能性を解き放つために心筋領域以外でも有用な技術を複数保有しており、その紹介のために今回初めて本ピッチイベントに参加しました。

授賞式および受賞講演は20232月2日()-3()に開催される「ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022シンポジウム」にて行われる予定です。

ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット2022シンポジウム

ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミット シンポジウムは、医療系ベンチャーが保有する優れたシーズやアイデア等の実用化を加速させ、エコシステムの波に乗ることができるよう支援することをめざして、厚生労働省が主催し、ジャパン・ヘルスケアベンチャー・サミットの一環として実施されております。同省の医療系ベンチャー支援の施策の紹介、業界の動向やエコシステムに関する発表、パネルディスカッションなどの意見交換、JHVS2022のピッチ優秀者への表彰などが実施されております。

詳細は下記のリンク先をご覧ください。

https://mediso.mhlw.go.jp/jhvs2022-symposium/

Heartseed 株式会社について

Heartseedは慶應義塾大学医学部循環器内科福田研究室のシード技術の事業化による心筋再生医療の実現化を目指して、2015年に設立されたバイオベンチャーです。iPS細胞から高純度の心室型心筋細胞を作製する技術、移植技術やiPS細胞の作製方法など、心筋再生医療の普及に必要な多数の独自技術を有しています。これまでに「Japan Venture Awards 2021」において「科学技術政策担当大臣賞」を、「大学発ベンチャー表彰2021」において「文部科学大臣賞」を受賞しています。より詳細な情報はウェブサイトLinkedinYouTubeをご覧ください。